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品川デンタルケアクリニックブログ
インプラント
2024/10/10

インプラントとブリッジはどう違う?それぞれの特徴やメリット・デメリットを解説!

インプラントとブリッジはどう違う?それぞれの特徴やメリット・デメリットを解説!

「インプラントとブリッジどちらにするか迷う……」、「インプラントとブリッジは、それぞれのどんな方におすすめなのかを知りたい」 このように考えている方も多いのではないでしょうか。 本記事では、インプラントとブリッジの違いや、それぞれのメリット・デメリット、インプラントとブリッジはどんな方におすすめかを解説します。 インプラントとブリッジで迷われている方は、ぜひご覧ください。

インプラントとブリッジの違いは?

インプラントとブリッジの違いは?

歯が抜けてしまった場合は、インプラントやブリッジなどの治療を受ける必要があります。ここでは、インプラントとブリッジのそれぞれの違いを解説します。

インプラントの特徴

インプラントとは、顎の骨に人工歯根を埋め込む治療のことを指します。

費用 1本あたり30~60万円ほど。保険は適用外。
治療方法 顎の骨に穴を開けて、人工歯根を入れて縫合する手術。
ケア方法 天然の歯と同じように、歯ブラシやフロスなどを使ってホームケアを行う。
寿命 インプラントの平均寿命は10〜15年ほど。ケアを怠っていたり喫煙をしていたりすると、より早く寿命になってしまうこともある。

ブリッジの特徴

ブリッジは、失った歯の両隣の歯を削って連結した被せ物を装着し、人工歯を固定する治療方法です。両隣の歯が健康な歯であっても削る必要があります。

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費用 1本あたり2〜3万円ほど。保険が適用されるので費用を抑えられる。
治療方法 治療期間は1〜2ヶ月ほどで完了する。
ケア方法 歯ブラシやフロス、歯間ブラシなどでケアをする。汚れが溜まりやすいので定期的に歯科医院にメンテナンスに通う。
寿命 5〜10年ほど。

インプラントのメリット・デメリット

インプラントのメリット・デメリット

ここでは、インプラントのメリット・デメリットを解説します。

インプラントのメリット

インプラントのメリットは以下の通りです。

  • 審美性がある
  • 咀嚼がしやすい
  • ブリッジと比べて寿命が長い
  • 隣り合う歯に負担がない
  • メンテナンスの手間が少ない

このようなメリットが挙げられます。特に、一度治療をしてしまえば、寿命が長いことが大きなメリットといえるでしょう。

インプラントのデメリット

インプラントのデメリットは以下の通りです。

  • 手術の際にリスクがある
  • 高額な費用がかかる
  • 疾患がある方は受けられない場合がある

このようなデメリットが挙げられます。大掛かりな外科手術になる点や治療費が高額な点から、なかなか踏み出せない方も多いでしょう。

>> インプラントとは?メリット・デメリット、手術方法を解説

ブリッジのメリット・デメリット

ブリッジのメリット・デメリット

ここでは、ブリッジのメリット・デメリットを解説します。

ブリッジのメリット

ブリッジのメリットは以下の通りです。

  • 外科手術の必要がない
  • 疾患がある方でも受けられる
  • 費用が抑えられる

大掛かりな外科手術が不安な方は、ブリッジを選ぶとよいでしょう。

ブリッジのデメリット

ブリッジのデメリットは以下の通りです。

  • 隣り合う歯を削る必要がある
  • 隣り合う歯の寿命が短くなる
  • 保険の場合、審美性が劣る
  • インプラントと比べて寿命が短い

ブリッジの最大のデメリットは、健康な隣り合う歯を削らなくてはいけない点です。

インプラントがおすすめな方はこんな方!

インプラントがおすすめな方はこんな方!

インプラントはどのような方におすすめなのかを見ていきましょう。

顎の骨が健康な方

インプラントは、顎の骨に穴を開けて人工歯根を埋め込む治療です。そのため顎の骨が健康なことが大切です。

審美性を重視する方

インプラントに被せる義歯にはセラミックを使用することが多く、見た目が天然の歯に近いため、審美性に優れています。特に前歯の治療をする際は、インプラントを選ぶ方が多くいます。

費用面で問題がない方

インプラントは、保険が適用されないことがほとんどです。1本で30~50万円するため、費用面で問題ない方は、より審美性や耐久性が高いインプラントにするのがおすすめです。

ブリッジがおすすめな方はこんな方!

ブリッジがおすすめな方はこんな方!

ブリッジはどのような方におすすめなのかを見ていきましょう。

外科手術に抵抗がある方

ブリッジは、歯茎を切開したり顎の骨に穴を開けたりする治療は行いません。出血の心配も少ないため、全身疾患がある方でも受けられるのが特徴です。

費用を抑えたい方

インプラントだと高額で保険適用もされませんが、ブリッジなら保険適用がされるため、費用を抑えられます。ただし、審美性が低く経年劣化しやすい素材を使用することが多い傾向です。

顎の骨量が十分でない方

顎の骨量に不安がある方は、インプラントを受けられない可能性があるため、ブリッジでの治療の方が向いています。 骨量が少ない場合は、サイナスリフトやソケットリフトによる骨造成をおこなうことで、インプラントができる場合もあるので、ご自身で判断せず歯科医師に相談しましょう。

インプラントに関するよくある質問

インプラントに関するよくある質問

ここでは、インプラントに関するよくある質問にお答えします。

インプラントは高齢でも受けられる?

インプラントは年齢問わず受けられます。しかし、持病がある方や顎骨が弱い方などは受けられないことがあります。

インプラントは複数の歯を一度に治療できる?

はい。複数本を同時に進めることができます。同時に行った方が術後の腫れが一度で済みますし、治療期間も短縮できるため、負担が軽減されます。

インプラントとブリッジは併用できる?

はい。2つの治療を併用することは可能です。3本連続して歯を失った場合は2本をインプラントに、もう1本をブリッジにするなどの方法があります。どのような方法が一番合っているかは医師と相談しましょう。

ブリッジに関するよくある質問

ブリッジに関するよくある質問

ここでは、ブリッジに関するよくある質問にお答えします。

ブリッジは食べ物が挟まりやすいですか?

ブリッジは歯と歯の間に隙間があるため、食べ物が引っかかりやすいことがあります。歯ブラシだけでなく、歯間ブラシやデンタルフロスでしっかりとケアすることで、食べ物が挟まりにくくなります。

ブリッジの寿命はどのくらい?

ブリッジの寿命は5〜10年ほどとされていますが、適切なメンテナンスを行えば、より長く持ちます。定期的なメンテナンスとホームケアが大切です。

何回くらい通院が必要ですか?

ブリッジ治療は通常2〜3回の通院で完了することが多い傾向です。治療自体は1〜2ヶ月以内で終わりますが、症状によって異なります。

インプラントとブリッジの違いを知って、最適な治療方法を選ぼう!

インプラントとブリッジの違いを知って、最適な治療方法を選ぼう!

本記事では、インプラントとブリッジの違いやそれぞれのメリット・デメリット、よくある質問などを解説しました。 インプラントは、咀嚼がしやすくなったり審美性を保てたりなどのメリットがありますが、ブリッジは、外科手術の必要がないことや、疾患がある方でも受けられるというメリットがあります。 医師と相談をして、どちらの治療方法にするかを決めるとよいでしょう。

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監修歯科医師紹介

このページは歯科医師免許を取得した品川デンタルケアクリニックの歯科医師が監修をおこなっております。品川デンタルケアクリニックには日本口腔インプラント学会所属の村井医師をはじめ歯科医師歴20年以上、口腔外科経験のある医師が在籍しております。

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品川院 院長
村井 東俊 医師

資格・認定医
カリエスプロ(カリソルブ療法)・ぺリオプロ(ペリソルブ療法) 認定医/イエテボリ大学日本スクーリング修了/日本口腔インプラント学会/日本美容外科学会

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品川院
久道 聡 医師

資格・認定医
デンマット社日本代理店トータルヘルスコンサルティング認定医(LUMINEERS、SnapOnSmile)/日本デジタル歯科学会/日本美容外科学会

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梅田院 院長
松岡 千恵子 医師

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デンマット社日本代理店トータルヘルスコンサルティング認定医(LUMINEERS、SnapOnSmile)/日本美容外科学会

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